新たな医療機器やヘルスケア製品等の創出を行う場合、様々な医療現場における医療ニーズと製品に求められる要求仕様等に関して、企業人材と医療専門職(医師、コメディカル部門スタッフ)が、同じ目線で理解・議論できることが重要となります。
それを実現するため、企業人材と医療専門職の双方が、製品創出までの一連の開発プロセスの実践に必要な専門的知識をリスキリングするための教育プログラムを提供することを目的として、本プログラムを開催します。
【協力機関】 大阪商工会議所
ZOOMウェビナーのオンラインライブ形式となります。
※予定の日程は変更になる可能性があります。変更のあった場合は、申し込み頂いた方々へメールにてご連絡いたします。
本プログラムは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が示す、医療機器開発マネジメントの4つのステージの流れに沿ってプログラムを編成しています。
https://www.amed.go.jp/koubo/medical_device_check.html
●第一部 (敬称略)
救急・災害医療で求められる医療機器等の開発(仮)
国立病院機構大阪医療センター 救命救急センター診療部長 大西光雄
2024年12月6日(金) 17時30分~18時30分
臨床工学技士の業務と国立病院機構の特色について~潜在ニーズの発掘~
国立病院機構大阪医療センター 臨床工学技士長 中村貴行
2025年2月21日(金) 17時30分~18時30分
嚥下障害に対応する医療機器等開発の必要性(仮)
国立病院機構京都医療センター 臨床栄養科科長 村田敬
2024年12月11日(水) 17時30分~18時30分
脳神経外科領域で求められる医療機器等の開発
国立病院機構東京医療センター 脳神経外科 副医長 峯裕
2025年3月7日(金) 17時30分~18時30分
看護職の業務と必要とされる新たな製品開発(仮)
国立病院機構大阪医療センター 看護部副看護部長 山中真美子
2025年1月31日(金) 17時30分~18時30分
●第二部 (敬称略)
優れた医療機器等の創出と知的財産
神戸大学未来医工学研究開発センター 特命教授 富畑賢司
2025年2月7日(金) 17時30分~18時30分
医療機器企業における商品開発・事業開発の視座とその実際
医療機器イノベーション企画(メイプル) 代表 澤井健二
2025年1月15日(水) 17時30分~18時30分
医療機器の治験・薬事申請・保険適用の関係をふまえた保険収載戦略とその要点
大研医器株式会社 課長 小林武治
2025年3月12日(水) 17時30分~18時30分
支援機器開発プロセスとその実例(仮)
国立障害者リハビリテーションセンター研究所 福祉機器開発室長 井上剛伸
2025年1月24日(金)(予定)
脊髄損傷者に立つ選択肢を紹介したい~起立型車いすQolo開発~
筑波大学医学医療系リハビリテーション医学 准教授 清水如代
2025年2月12日(水) 17時30分~18時30分
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申し込みは随時受け付けており、締め切りは各レクチャーの3日前までとなります。
レクチャー参加用URLは、開催3日前を目安に事務局よりメールにてご連絡申し上げます。
【問い合わせ先】
国立病院機構大阪医療センターBi-AMPS
大阪医療センター Bi-AMPS事務局 408-bi-amps@mail.hosp.go.jp